診療案内Information
初めての方へ
初めて来院される方でも安心して受診いただけるように、当院では患者様に丁寧に眼科疾患や診療についてご説明させていただきます。不明点などありましたらお気軽にお尋ねください。
初診時に持参いただくもの
1.健康保険証とお持ちの方は医療証、受給者証など
初診や月初めの来院の際は必ず健康保険証をご持参していただき、受付にお渡しください。保険証はコピーが不可になります。忘れた方は自費での診療にはなりますが、同月内にご掲示いただければ、自己負担分を除いた額を返金いたします。
2.お薬手帳
他院から処方されているお薬がある場合は、お薬の内容が分かるお薬手帳をご持参ください。患者様ご自身で市販の薬を購入されている場合は、薬を持ってきていただいても大丈夫です。服用(または薬)中の薬や患者様の状態に合わせて処方いたします。
3.他院からの紹介状(他院から紹介された方)
他院から紹介された患者様は受け取っている紹介状を受付にてお渡しください。
診察の流れ
- Step.1
- まずは受付に保険証やお薬手帳をお渡しくだださい。他院から紹介を受けて来院された患者様は紹介状も一緒にご提出ください。当院では新型コロナウイルス感染症の対策として、院内の密を避けるために、インターネットからの事前予約を推奨しております。
- Step.2
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受付看護師による問診を行います。しかし、当日の混雑状況により受付スタッフが問診票をお渡しすることもあります。症状など必要事項をご記入ください。提出いただいた問診票をもとに検査いたします。問診票を記入する際に不明点などあれば受付のスタッフまでお気軽にお尋ねください。
問診票を提出したらスタッフが呼ぶまで待合室にてお待ちください。スタッフが検査室まで誘導いたします。
- Step.3
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検査が必要と判断された患者様は、屈折検査や眼圧検査、視力測定などを一通り行い、目の状態を詳しく観察します。屈折検査は、近視や遠視、乱視の度合いを調べるのに有効で、屈折の異常の有無を確認しながら行う検査です。眼圧検査は角膜に風を当てて目の硬さを調べる検査で、網膜剥離や緑内障、高眼圧症の診断が可能です。視力測定では初診時は裸眼の状態だけでなく、眼鏡をかけた状態でも測定します。老眼の可能性がある患者様に限っては、近距離視力も測定いたします。
- Step.4
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検査が終わった後は、医師による診察を行います。提出していただいた問診票と検査結果をもとに、現在の症状や発症時期、お悩みなどについて詳しく伺います。診察後は、細隙灯顕微鏡という目を観察する機械で、目の表面の状態を観察します。気になっているのが片目だけでも、必ず両目を検査しております。この観察により、高血圧性や動脈硬化、合併症の所見が確認できることがあります。
検査にて異常が見つかった場合は医師が目の状態について丁寧に説明し、患者様のライフスタイルも考慮して治療計画を一緒に立てていきます。
- Step.5
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医師の検査が終わった後は受付スタッフに呼ばれるまで待合室にてお待ちください。お薬の処方がある場合は、処方箋をお渡しいたします。当院は予約制をとっているため、医師の指示に従い次回予約をとっていただくようにしております。
診療内容一覧
当院では目の痒みや充血などの一般的なお悩みから、様々な分野の疾患に関する治療を行っております。幅広い症状に対応するため、大学病院並みの高度な設備や経験豊富な専門医が在籍しており、患者様に安心して検査を受けていただけるような環境を整えております。以下のような症状がある場合や、健康診断で異常を指摘された場合はご相談ください。
一般外来(眼の悩み、症状)
以下のような症状がある方は、一度当院までご相談ください。
眼の病気
当院は以下のような目の疾患に対応しております。目の病気が心配な方、健康診断などで指摘されたことについて詳しく調べたい方などは当院までご相談ください。
当院で行う外来日帰り手術
当院では、患者さんに安心して治療を受けて頂けるよう万全な体制を整え、以下の手術に対応しております。
- 白内障手術
- 多焦点眼内レンズ
- 硝子体手術(黄斑前膜、糖尿病網膜症、黄斑円孔、硝子体出血、硝子体注射、網膜剥離など)
- 緑内障のレーザー治療(選択的レーザー線維柱帯形成術(SLT)、レーザー虹彩切開術(LI)
- 緑内障外科手術
- 光凝固術(糖尿病網膜症、網膜剥離、網膜静脈閉塞症、加齢黄斑変性など)
- 抗VEGF療法(加齢黄斑変性、糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症など)
- 後発白内障のレーザー治療